桜の蕾が真ん丸と膨らみ,今にも花開きそうな中,今年度の修了式を行いました。
<中学校>
中学校校長から。
「この一年間,みなさん本当によく頑張りました。先日,義務教育修了式がありましたが,
4月からみなさんはそれぞれ2年生,3年生になり,先輩になり,学校を引っ張っていくリーダーになります。」
と話がありました。
その後,紙リサイクル作文コンクールの表彰状を上川楽々さんに渡されました。
<高校>
高校校長から。
「皆さんには『活力ある,実績のある人』になって欲しいと話してきました。一人ひとりの努力が自身となるだけでなく,
多くの人に喜びや勇気を与えます。皆で充実した高等学校生活を送るために,改めて実践してほしいことを伝えます。
1つ目は,『当たり前のことが当たり前にできるようになる』ことです。
2つ目は,『心の持ち方』を意識して,物事を正しく捉えてください。
3つ目は,『相手を認め,自ら良い環境を創っていく』一人になってください。
可能性を拡げるのは自分自身です。誠実に勉強し,生き方を創り,感謝の気持ちを持って,
自分の命のエネルギーを燃やしていきましょう。」
修了式後,退任式を行いまいた。
今退任される先生は,飛田校長先生,山本先生(数),錦織先生(国),駄賀先生(英),竹田先生(社),福光先生(国),大塚先生(数),渕上先生(数),檜山先生(技家),飛田先生(国),藤井先生(音)です。
飛田校長先生より
「辛いことがあったとき,皆の元気を見ると癒されました。心から感謝します。私は,大学に入って先生に憧れました。
先生になるために人生で一番勉強しました。先生になって良かった。みんなに会えて良かった。
皆さんには,それぞれの良さがあります。銀河学院で頑張ってください。」と話がありました。
10人の先生を代表して山本先生より,
「20年間,あっという間でした。たくさんの生徒と出会えて生き生きとした毎日でした。
先日,平昌オリンピックがありましたが,そこで活躍した日本選手には共通点があります。
それは明確な夢や目標があり,実現するために努力し続けています。スポーツに限ったことではなく,
皆さんも大きな夢や希望を持って真剣に取組んでください。」と話がありました。
先生方ありがとうございました。