福山市 夢・未来プロジェクト2022
広島県民文化センターふくやまで行われた「夢・未来プロジェクト2022 プレゼン大会」に,佐藤央崇君と佐藤桃花さんが出場しました。
今年は733件の応募の中から,1次審査(書類審査)を通過した10人の中学生が,最終審査で夢について発表し,そこで支援対象4人が決定しました。
佐藤君の叶えたい夢は「書道家になって「書の町福山」になるように盛り上げたい!」です。
漢字や字を書くことが好きで、競書課題の出品や展示会への応募などを頑張っています。
佐藤君は,夢実現に向けて,まず築城400年の福山城で書道パフォーマンスがしたいということです。ステージでは堂々とした書道パフォーマンスを行いました。
佐藤さんの夢は,「乗馬を教える先生になって、ホースセラピーを広める活動をし、沢山の人の笑顔と元気を引き出したい!」です。
3歳から馬と触れ合ってきた佐藤さん。毎年、馬術大会に参加し、馬のお世話もしています。馬と触れ合ることで体力がつくだけでなく、心も癒されるそうです。そして、引退した競走馬をリトレーニングして馬の第2の人生を後押しすることのできるホースセラピーを広める活動をし、馬も人も幸せしたいということです。
みんなを笑顔にしたいという強い気持ちあふれるプレゼンでした。
佐藤桃花さんの夢が見事選ばれ,夢の実現に向けて福山市から支援をしていただけることになりました。
※「福山市夢・未来プロジェクト」とは?
次代を担う子ども達の夢の実現へ向けたチャレンジを応援します。
夢を実現するために努力する大切さや,達成感を味わってもらうことで,子ども達の「未来を創る力」を育む事を目的に実施しています。 (福山市HPより)