修了式・退任式

2019.3.20 (水)

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 今年度も終わりました。今年1年振り返ってどうでしたか。充実した1年になりましたか。

 春休みは自分の振り返りをして,4月には新たな目標を持ってスタートしましょう! 

 校長式辞。

 「皆さんには幸福を創る人になって欲しいと言ってきました。そのためにはまずは笑顔をつくること。表情だけでも脳が反応し,ストレス軽減や寿命にも影響します。フランスの哲学者アランも”笑うから幸せなんだ”と言っています。みんなで笑顔をつくり,幸せを作っていこう」

 

【退任式】

 今年度で,七森事務局長と目﨑副校長が退任されます。

 七森事務局長あいさつ。

 「蓮根は泥にまみれ,人に踏まれても美しい花を咲かせます。みんなも美しい花を咲かせてほしい。

  そして,これからもこの母校を大切にし,支えてほしい。」

 

 目﨑副校長あいさつ。

 「人生は選択の連続です。大きい選択もあれば小さい選択もある。その繰り返しで一日ができている。

  間違った道も,反省の道,選びようのない失敗があったとしても,そのままだと失敗のまま。

  息切れしたら休憩して,また頑張ってほしい。悔いのない選択と人生を!」

 七森事務局長, 目﨑副校長,ありがとうございました。

 

 寳龍先生,中山先生、安部先生,調子先生,平岡先生,永井先生,三浦先生,花田先生が退任されます。

 寳龍先生あいさつ。

 「女子高時代からこの銀河学院の発展と共に38年間頑張ってきた。

  私は失敗を怖れず,果敢に挑戦することを常に意識してきました。

  悩んだり,もがいたりしたこともあるけれど,その度に生徒の笑顔に救われました。

  みなさん,先生方から多くを学んで成功を掴んでください。」

 

 中山先生あいさつ。

 「この38年間の教員人生は教えたことよりも教わったことの方が多かったです。

  人間と人間のトラブルはなかなかうまくいかない。人の立場になって,寛容な人間に。

  自分は正しいと思うけれど,色々な考え方や方向性がある。自分の内面を見つめ直し,人との関わりを大切に。」

 

 安部先生あいさつ。

 「38年間多くの人に支えられてきました。

  人は一人では成長できないことがある。人を大切に,物を大切にしてほしい。

  そして,努力を惜しまない人になってください。努力は自分のためにあります。自分の力になるときが絶対あります。

  体を大切に,これからも頑張ってください。」

 

 調子先生あいさつ。

 「11年前,福山の地に来て銀河学院の印象は礼儀正しく素晴らしい学校だなと思いました。

  中1のみなさん。文化祭の合唱は本当に見事な合唱でした。

  中2のみなさん,これから最高学年です。先輩の姿を見て,模範となるように頑張ってください。

  高2のみなさん,これから広い世界が広がっています。若い力で自分の納得のいく進路選択を!

  高1のみなさん,2年なんてあっという間です。笑顔を忘れず考えて行動してください。

  最後に,4年1,2組のみなさん。卒業まで立ち会えないのが残念です。でも,またどこかで笑顔で会えるのを楽しみにしています!」

 

 お世話になった先生,大好きな先生と離れるのは寂しいですね。

 今までの感謝と思い出が涙と共に溢れ出してきます。

 先生からもらった言葉一つ一つを大切に,これからの道をしっかりと歩んでいきましょう!

 先生方ありがとうございました。

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