高等学校の朝会で,教育実習生が話をしました。
藤野原先生は
目的をもって行動してほしい。
行動するためには目的が必要です。興味やきっかけでも何でもいいです。
目的があれば,物事は早く進みます。私の周りでも就職活動をしている友人がいますが,
早くから目的を持って行動している人は,早くから内定をもらっています。
また,日頃から大切にされている「A,B,C」という言葉を生徒達に紹介されました。
「A:当たり前のことを」,「B:馬鹿にせず」,「C:ちゃんとする」
ということを大切にしてほしいという話をされました。
清水先生は
「勉強することをしっかり頑張ってください」,「親を大切にしてください」
という二つのことを話されました。
勉強は3年あるからと悠長に構えていてはいけない。今努力できない人は,
来年努力できるとは思いません。早いうちから先生を頼っていくと,
進路実現につながります。
親のありがたみを理解してください。親と離れて生活していると,ふとした時に感謝することがあります。
しっかり「ありがとう」と言葉にして感謝の気持ちを伝えてほしい。
中学校の坐禅朝会では、
杉原先生にお話をしていただきました。
「勉強しないのは自由だけれども,勉強は誰のためでもない。自分のためにしなさい」
母から言われた言葉で,少しずつ努力をするようになりました。
ダンスでも,勉強でも苦手なことから逃げ出していましたが,コツコツと積み重ねていくことで,
少しずつできるようになり楽しいと思えるようになりました。
嫌いだから,苦手だからやらないではなく,積み重ねから達成感が生まれます。
みなさんも,今から頑張って将来につなげてください。
3人の先生方は,本校の卒業生です。
先輩たちの思いを行動に移していきましょう。